本格フルグラス船ロッド　Tsulino 「LAWAIA BOAT 」をリリース！

フルグラス船ロッドLAWAIA BOATが登場。LAWAIA（ラワイア）はハワイ語で「漁師」という意味を持つ言葉。フルグラスソリッドならではの柔軟さと高強度で小型魚から不意な大物にも対応します。これから本格的に船釣りを始めてみたいアングラーにオススメの一本に仕上がりました！

船釣りエキスパートによる実釣テスト

Ocean project guide 村上氏

LAWAIA BOAT 6:4‐180を使用。この竿の原型はグラスを削るところからスタート。竿の削り出しは高額ロッドを作成する際と同じ方法です。削り出した理想のプロトタイプから量産モデルとして完成しました。コンセプトは初心者の方でも安心して使えるロッド。食い込み重視の設計ですが、不意な大物に備えてバット部分が自然にサポートしてくれるバランスに削られています。この価格帯では味わえない4段テーパーをぜひ体感してください。

船フィッシングマイスター成瀬慎吾氏

LAWAIA BOAT 6:4‐230、7:3-230を使用。コマセアジ、アマダイ、イワシ泳がせ、タチウオ、金洲コマセ五目で使用。どの釣り物でも無理なく安心して魚を上げられました。竿先は柔らかく食い込みが抜群で見た目は細く見えますが、バット付近はしっかり力があり強いので4キロオーバーのハタや、3キロクラスのシマアジなど不意の大物が来ても問題なく上げられました。6:4調子ではオモリ負荷100号で7:3調子に近い感じの曲がりで、魚がかかるとしっかり曲がり込んで6:4調子になる感じです。駿河湾のほとんどの釣り物に使える1本です。

沼津港 秀丸船長様

沼津湾内の太刀魚釣りに最適な竿ですね。近年流行りのライトタチウオから従来通りの天秤オモリ60号から80号負荷の太刀魚釣りに最適です。また、穂先の白とオレンジのスレットにより夜でも穂先が非常に見やすいです。

江梨港 真正丸 船長様

LAWAIA BOAT 6:4‐180を使用。初心者のお客様が安心して使える曲がりだと思います。自分も使用しましたがお世辞抜きで良い竿だと思います！アジのサビキ釣りから深場のアマダイや五目釣りなど様々な釣りにおすすめです。

イシグロサポートアングラー　三浦愛さん

LAWAIA BOAT 6:4‐200、7:3-200を使用。グラスソリットですが、手持ちでも疲れない軽さが好きです！竿を手で持って魚のアタリを待ちたい方にもおすすめです。小さなアタリも明確に出るので、初心者の方にもめいいっぱい船釣りを楽しんでいただける船竿です！6:4調子はコマセ釣り全般に、7:3調子は底物狙いにオススメです。

イシグロフィッシングアドバイザー加藤氏

LAWAIA BOAT 6:4‐180、6:4‐200、7:3-200、7:3-230を使用。7:3調子は主に根魚、レンコ、アマダイ、ライトオニカサゴでテストしました。船べりが高い船での使用や置き竿スタイルには230、手持ちなら200がオススメです。6:4調子はイサキやアジのコマセ五目や太刀魚にオススメです。180は麦イカや太刀魚など手持ちで積極的に誘う釣りにピッタリ。個人的な好みは7:3-200。軽さと操作性のバランスが絶妙です。手持ちのアマダイやライトオニカサゴ、レンコ鯛狙いにこれからも愛用していきたいと思っています。

エリアやターゲットで使い分けできる２調子をラインナップ

 

7：3調子　絶妙な操作性と感度のバランス

アマダイ、アカムツ、カサゴから太刀魚まで幅広く使いやすく、着底の瞬間やアタリも分かりやすく使いやすい1本。ウタセ真鯛などの胴付き仕掛けを多用する伊勢湾エリアの釣りにもベストな調子です。オモリ負荷180号まで対応可能。穂先スレッドカラー：イエロー

6：4調子　コマセ釣りオールラウンダー

コマセ釣りが多い駿河湾エリアでオールラウンドに使用できる1本。対象魚はアジ、サバ、イサキ、マダイ、レンコ、アマダイ、太刀魚、ヒラメ、ハタなど幅広く対応。オモリ負荷150号まで対応可能。穂先スレッドカラー：オレンジ

 

SPEC

180 （7：3）	錘負荷　～180号
200　(7：3）	錘負荷　～180号
230　(7：3)	錘負荷　～180号
180　(6：4)	錘負荷　～150号
200　(6：4)	錘負荷　～150号
230　(6：4)	錘負荷　～150号

 

LAWAIA BOATはイシグロ全店で発売開始しています！汎用性が高くグラスソリット特有の柔軟な曲がり、ただし柔らかすぎない適度な強さを合わせ持つLAWAIA BOAT。店頭に並び始めていますので、ぜひ実際に触って曲げてみてください！