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【Made in Hamamatsu】簡単に使えて活き餌が長持ちする魔法のスポンジシートを解説
2021.12.17
活き餌の鮮度にこだわるイシグロが地元浜松の企業と共同開発した『活き餌が長持ちするスポンジシート』。考案してから10年の時を経て素材選びからテストを繰り返して生まれた魔法のスポンジシートを解説。
釣果アップへの最短コースは活き餌の鮮度がカギ
活き餌の鮮度にこだわるイシグロ
木製餌箱での解説であったように餌の鮮度は釣果アップへ直結する。釣り場に近い店舗が多いイシグロは、活き餌の鮮度管理に手間と時間を掛け常に状態の良い餌の販売を心掛けている。イシグロの活き餌はこだわりが強いベテランの釣り人にも認められ、鮮度の良い餌を目当てに毎日足を運んで頂いている常連様も多い。このイシグロの自慢の虫エサをお客様に販売した後も長く良い状態に保つ為に考案されたのが『活き餌が長持ちするスポンジシート』。実は考案したのは10年以上も前に遡るが、その当時は良い素材や思い通りの形状に出会えなかった。
スポンジ素材に精通した地元企業ソフトプレン様と共同開発
素材のプロと活き餌にベストなスポンジを厳選
考案してから10年以上の歳月を経て、地元浜松の企業である「ソフトプレン様」に相談。餌に適しているであろう様々なスポンジ素材の中から更に数種類をチョイス。実際虫エサを使用して実験をしながら素材の絞り込みを行った。スポンジと言っても成分や性質、形状など様々。現場での日々の経験をもとに、活きエサの鮮度保持に効果が高そうな、吸水性、保水性、抗菌性を高い次元で兼ね備えた素材に決定した。
吸水性、保水性、抗菌性(Ag⁺銀イオン)を含んだ特殊素材
実験で選び出したスポンジ素材は医療現場でも使用されている特殊素材。吸水性、保水性に富み、さらにAg⁺を練りこみ抗菌性も兼ね備えている。Ag⁺は言わずと知れた安全性の高い抗菌剤として医療だけでなく生活雑貨やペット用品でも幅広く使用されている。吸水と保水、そして銀イオンは餌の鮮度維持にも効果があると期待でき、実際この素材でさらに比較実験を行った。内容は①木箱+スポンジシート、②木箱+ヒル石、③木箱のみを同条件で1週間飼育し生存率(目視)を測った。結果はスポンジシートを使用しているものが一番生存率が高く、虫エサのハリやツヤも良好であった。これはスポンジが持つ高い吸水保水性で餌箱内を適度な湿度に保ちながら、虫エサの出す老廃物やドリップをAg⁺の効果で腐敗させにくくしている可能性が考えられる。この実験結果をもとにさらに餌が落ち着きやすい形状や厚みを変えながら商品化に至った。
活き餌が長持ちするスポンジシートの特徴
保湿と抗菌で活き餌の鮮度保持が簡単にできる
吸水保水性が高い素材を使用することで餌箱内の湿度を程度な状態に保ち、さらにAg⁺の抗菌性で活き餌から出るドリップなどの腐敗が起こりにくくなると考えられる。よく使われるヒル石や砂より虫エサの鮮度が長持ちし活きも良い状態をキープでき、ヒル石による手の汚れも気になりにくい。さらに洗えば繰り返し使えて環境にも優しいスグレモノ。Tsulino木製餌箱と合わせて使用すればさらに高い効果が期待できる。実際、実釣でも何度も使用しスポンジシートの効果を体感することができた。
実釣でも高い効果を実感。
マットを使用すれば手も汚れにくくなるスグレモノ。
活き餌が長持ちするスポンジシートの使用方法
使い方は簡単!海水に浸してTsulino木製餌箱にセットするだけ
活き餌が長持ちするスポンジシートはTsulino木製餌箱専用設計。餌箱の大きさに合わせて用意し、餌箱とマットを海水に浸しセットするだけでOK。あとは適温10~15℃で保管すれば活き餌の鮮度をより長持ちさせることができる。
Lサイズ使用例
LLサイズ使用例
海水餌の場合は海水に浸してから使用。
洗えば何度も繰り返し使えでエコで経済的なスポンジシート。
活き餌は釣行の前日買って翌日釣り場に直行がベスト
活き餌が長持ちするスポンジシートとTsulino木製餌箱をセットで使用すれば、活き餌を釣行前日に購入しても鮮度抜群に維持できる。翌日は釣り場に直行し、すぐ釣りに取り掛かれるので朝の時合いも逃さず、新鮮なエサで釣果アップも期待できる、いいこと尽くめのこのアイテム、ぜひお試しあれ。
MADE IN JAPAN
SPEC
IKIIKI ESABOX Sサイズ用 | サイズ(約) W100×D62×H13mm |
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IKIIKI ESABOX Mサイズ用 | サイズ(約) W125×D72×H13mm |
IKIIKI ESABOX Lサイズ用 | サイズ(約) W147×D83×H13mm |
IKIIKI ESABOX LLサイズ用 | サイズ(約) W104×D92×H16mm |